2014年7月29日火曜日

Tour de France 8-2


9回目になりますTour de France
スペインのハイライトになるサグラダファミリアでございます。

入場するとスケールのデカさに圧倒されます。

1882年着工から約130年
未完の教会でございます。


生誕のファザード側から入りますー

4つの塔にもそれぞれ意味があります


3つの門のうちの1番左側
望徳の門の上の彫刻

この門は聖ヨセフに捧げられたもので
それにまつわるエピソードが表現されてます

なんせ細かい!


真ん中の門から中に入ると

どーん

別世界に来たような空間!



ステンドグラスから、上からも光が入ってくる

そういう造りにしてるらしい


樹木のような柱はヴォールトの荷重を分散させる工夫がなされてるみたい

天井には双曲放物線面や回転双曲面が使われている

なにって説明はできんから気になった人はグーグル先生へ!



ありがたい言葉書いてありそう


バルセロナ出身の芸術家ジュアン・ビラ・イ・グラウが担当したステンドグラス


天井には散光器なるものが備わっており

外の光を取り入れる仕組み


教会内の全体図


ありがたい言葉っぽい



祭壇

所謂、磔みたいな印象は感じず
むしろ飛んでるとか降りてくるとかそんな印象

これがセンスなのかもしれない


受難のファザード側に抜けました

こっちは最後の日々を表してます



否認してます

こっちはおみやげコーナー

こういうのが一緒にあると商業的な匂いを感じずにはいられないw

でもお金は大切!むしろ死活問題か!



地下博物館

いろんな資料が展示されてます


逆さ吊りの実験
こっから最も合理的な荷重を持つ塔の形態を模索したみたい

祭壇もそうだけど
コロニア・グエル教会と共通点があり
そういうのが胸熱ですね

なんかくすぐられます



他にも地下礼拝堂にガウディの墓があるとか
スペインの内戦で残した設計図や模型が焼き払われたとか

そういう設定っていうかストーリー的な部分と
合理的な構造に、実験とスペックな要素に
ほんとくすぐられますw




なんだかんだえらい堪能したサグラダファミリア

熱心なクリスチャンでもなんでもないけど
そういうの関係無くして圧倒的なスケールで
たたきつけられると気持ちいいね

2026年に完成予定みたいだけど
また見に行けますかね?

神のみぞ知る



Jesus


こんな感じで続きますー 
Merci

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